最近よく見かける電気錠や電子錠。コロナ禍で非接触のニーズが高まって、オフィスやマンションでもどんどん普及してきているんです。でも一般の家ではまだまだ普通の鍵が主流。今回は、この便利な電気錠と電子錠について詳しく見ていきましょう!
基本的な違いを理解しよう
電気錠も電子錠も、鍵なしで開け閉めできる「キーレス」システムなんです。どちらも電気の力を使って動くんですが、決定的な違いがあります。
- 電気錠:電気工事が必要で、配線を通して電気を供給
- 電子錠:普通の電池で動くから工事不要!
それぞれの良いところと悪いところ
電子錠
👍 いいところ
- 工事なしですぐ付けられる
- テンキーやカードタイプなど選べる種類が豊富
👎 イマイチなところ
- 電池切れたら使えなくなる (最近は普通の鍵でも開けられる機種もあります)
電気錠
👍 いいところ
- 電池切れの心配なし
- スマートホームと連携できたりハイテクな機能が充実
👎 イマイチなところ
- 停電したら使えない
- 雨に弱いから外付けは要注意
- 工事が必要だからお金かかる
防犯面はどうなの?
実は両方とも、普通の鍵より防犯面では優れているんです!
- 鍵をなくす心配なし
- 暗証番号は変更可能
- ピッキングの心配もなし
でも、「キーレスだから絶対安全!」って思うのは禁物。やっぱり日頃の防犯意識が大切です。
導入を考えてる人へ
結局、どっちがいいかは使う場所や目的次第です。
例えば・・・
- たくさんの人が使うか?
- どのくらいの頻度で使うか?
- 予算はどれくらいか?
こういった点を考えながら、専門家に相談するのがおすすめです。知識と経験のあるプロに相談すれば、あなたに最適なシステムが見つかるはずです!